JAZZ in NYC



これは水曜日の出来事です。

また凄いギターリスト を見つけてしまった。ニューヨークに来て良かったよ、ほんとに。才能ある若手が次から次へと表れる。見ててほんとにワクワクする感じになってくる。自分と同年代のプレーヤーにここまでの感想を持つことって日本では絶対ない。というよりジャズギターに関しては、トッププロに対してもそんな感想を持つことはないし。こんなに励みになるような感覚は日本では味わえないんだろうなと思って、残り少ないこちらでの生活を大事にしようと考えた。

この日は、仕上がったアレンジを届けにいってそこの寿司屋で久しぶりに良い日本酒を飲んだ後、JAZZ STANDARDSteve Cardenas のバンドを見にいった。対バンがあって、演奏時間が凄く短かったのが残念だったけど、Steveのレッスンの予約がとれてあとPeter Bernsteinが遊びに来てたので少し話した。

そこで予想外にすばらしかったこと、対バンのギターリストであるMile Moreno が本当にすばらしかった。一緒に来てたチャックが彼と知り合いでSteveだけでなくMikeも良いよって言ってたんだけど、その通りだった。年齢聞いたら25歳・・。良い曲書くし、演奏すごいし。

ここで気付いたことですが、ニューヨークでは良いギターリストは既に自分のバンドなのでの活動を始めているのでセッションなんかでは見つからないみたいですね。ここでは年齢は関係ないし。二十代前半だろうと、実力があれば認められる。なんかイイね。

*****************************************

な〜んにも関係ないんだけどバレンタインデー結果報告♪やっと全編終了。
え〜っと今年は、いままでの人生であり得ないほどの量のチョコレートをありがとうございました。歌伴の仕事のときのお客さまにまでチョコをいただくことができました(バンド全員に)。いや本当にニューヨークのお姉様たち、ありがとう♪。実は僕、こういうイベント大好きなんで、非常に嬉しいです。

アメリカのバレンタインって男の方からアプローチするのが習慣みたいですね。ということで本命の方にこっそりプレゼントを送ってみました♪






みなさん、僕は今年もへたれのようです・・・・

投稿日時: 金 - 2 月 20, 2004 at 03:37 午後