モーツアルトは生誕250周年



あっという間に一月も終わります。今月は体調がずっと不安定で苦悩していて、あっというまに過ぎてしまいました。お正月等にメールを頂いた皆様。まだ返信していないものも多々ありまして本当にすいません。

しかし演奏はいろいろあったわけで。ひさしぶりにサポートの演奏依頼が多かったのが、ありがたかったです。自分のアクの強いスタイルが出来つつあり、あまり自分のリーダーバンドのような物以外では誘われることが少なかったので、うれしい。最終的には誰が聴いても誰だか分かる強い個性で、しかもいろんなところに誘われて最高のパフォーマンスをのこしていくBill Frisellのようなスタンスで活動できたらうれしいな〜。

ここ数日、ウェインショーターの最近のバンドのCDをずっと掛けっぱなし。ダニーロペレスのように楽器を奏でたい。

モード物ってわけでもないのだけれど最近のTrio 06(そういえば05から06に改名・・)での演奏はいろいろ役立っている。ソロスペースはほぼ1コードか、多くても4つのコードくらい。コードの想定されてないものも多い。ファンクの1コード物とも違うし、昔のジャズのモード物でもない。Wayne Krantzやデイブホランド、クリスポッターなんかのバンドでやってることに近い気もするかなぁ。トリオでやっているので、僕が聴いているのは主にベースのラインになる。だからコードやモードを想定する必要も無く、対位法的にインプロヴァイズすることで曲を発展させることもできる。

投稿日時: 日 - 1 月 29, 2006 at 01:59 午前